外出先でもペットの様子が見える!最近人気のペット見守りカメラの選び方!
- 2019-08-03
- スタッフブログ
ペットを飼っている方は、自分が外出している間にペットが怪我や急病になっていないか心配になることもありますし、外出中でペットの様子を見てみたいと思うことは多いですよね。出来ることであれば、学校や勤務先などの外出先でも気軽にペットの様子を確認できるアイテムが欲しいと思った事は一度ではないと思います。
当然、外出しているわけですので、簡単にペットの確認をすることなどは技術的にもなかなか難しかったのですが、ここ数年でさまざまな技術革新があり、意外と簡単に出来るようになっているのです。出発点は、遠隔地から防犯カメラの映像などを監視する技術だったのですが、スマートフォンなどの登場もあり、最近では小型カメラとスマートフォンアプリさえあれば遠隔でペットに餌をあげられるような『ペット見守りカメラ』なるものが普及してきています。
このペット見守りカメラは、中国企業の参画もあり、一般消費者からしてもかなりお手軽と思える価格で購入できるため、一人暮らしでペットを飼っている方であればぜひ手に入れておきたいアイテムだと思います。しかし、いざ購入するとなると、最新機械に疎い人であればどういった事を基準に選べば良いのか迷ってしまうことも少なくないと耳にします。
そこで今回は、『ペット見守りカメラ』を選ぶときに確認しておきたいポイントをご紹介します!
ペット見守りカメラを選ぶときのポイント
それでは、ペットの見守りカメラを選ぶときのポイントをご紹介します。ペット見守りカメラを選ぶときには、用途によっていくつか考えておかなければならないポイントがあります。特に最近では、こういったアイテムの人気上昇もあり、さまざまなメーカーから多種多様な見守りカメラが発売され、それぞれに機能の違いが顕著になってきています。したがって、「撮影範囲」「暗視機能」「音声機能」「自動給餌機能」「温度センサ」などの5つのポイントについて、自分の目的に合わせて選択するようにしましょう。
以下で、この5つの機能についてもう少し詳しくご紹介します。
撮影範囲について
まずは『撮影範囲』です。当然、生き物であるペットは常に同じ場所にとどまっているわけではありません。飼い主さんがいない時でも、あちこち動き回る子は多いものですから、きちんとペットを追いかけようと思えば、それなりに広い撮影範囲が必要となります。
もちろん、撮影範囲が広くなれば、その分価格も高くなってしまいますので、設置する場所を考えてどの程度の撮影範囲が必要が考えるようにしましょう。最近ではスマホなどで操作して、撮影したい方向に動かすことができるようなものもあります。
夜間に使うなら暗視機能付き
夜勤で働いている方、遅くまで仕事があるなど、夜間に家を空けている時にペットの様子が確認したいのであれば『暗視機能』がついたペット見守りカメラがオススメです。暗視機能が付いた物であれば、真っ暗な中でもペットが何をしているのか確認できますので、とても便利です。
自分の生活習慣を考えて選ばなければ、カメラを設置したのに暗くて何も見えない…なんてことになりかねませんよ!
音声機能付きなら声掛けもOK
次は『音声機能』です。これは、カメラにスピーカーがつけられており、スマホのアプリなどでつないでしゃべると、カメラを通してペットに声をかけることができるものです。わかりやすく言うと、一方通行のテレビ電話みたいなものですね。ペット見守りカメラに音声機能があれば、家を空けている時にいたずらをする子や無駄吠えをする子を注意することができます。
ただし、逆に声をかけることで興奮し、吠え始めたり、カメラに噛みついたりして壊してしまう子もいますので、その辺は注意しましょう。
最近話題の自動給餌機能
これは最近テレビ番組などで登場することがありますので、見たことある人も多いのではないでしょうか?
カメラを使って見守りする機能とは全く関係ないのですが、とても便利な機能でオススメです。この機能は、機械の中に予め餌を入れておき、時間設定をしておけば、その時間に自動で餌やりをしてくれる機能です。一人暮らしでペットを飼っている方など、餌のやりすぎなどなく、きちんと適量を計画的に餌をあげて、ペットの健康を守ってあげたい人にはとても便利だと思いますよ。基本的に、スマホのアプリと連動させていることがほとんどで、時間設定を忘れていても、外出先から餌やりができるようなものもあるようです。
また、カメラでペットの様子を見ながらスマホの操作でおやつを投げてあげたりすることができるものもあります。
ペットの健康管理ができる温度センサー
最後は『温度センサー』です。こちらも直接的にはカメラの機能ではないのですが、温度センサーもあったほうが便利な機能のひとつです。この温度センサーは、家の中の温度がどのくらいなのか?ということをモニターできる機能となっており、ペットが快適に過ごせているか確認しておくものです。「なんでこんな機能が?」と思うかもしれませんが、実はペットと人間では快適な温度帯も違いますし、エアコンもついていない夏場の部屋の中では暑すぎてペットが熱中症になってしまう危険もあるのです。そのため、扇風機やエアコンなどを遠隔操作できるようにしておけば、外出中に室温が上がりすぎて、ペットが体調を崩してしまう…なんてことを防ぐことができます。
オススメペット見守りカメラ
それでは最後に、筆者が選ぶオススメのペットカメラをいくつかご紹介しておきます。最近ではネット通販で簡単に購入できますので、ペットを飼っている方は是非手に入れてみましょう。
カリカリマシーンSP
給餌器と見守りカメラが合体したタイプです。エサは10g単位で量を調整できますので、外出している時でも安心です。価格は少し高めの「16980円」ですが、とても高機能でオススメです。
ilbo ネットワークカメラ
引用:公式サイト
これは、遠隔操作でカメラ自体を動かすことができる珍しいタイプです。さらに、音声機能や室温チェックなどの機能も付いていますので、外出先でもペットと遊んであげることや健康を守ってあげることができます。
まとめ
今回は外出先でも大切なペットを確認できる!最近人気のペット見守りカメラをご紹介してまいりました。
最近ではいろいろなメーカーからペット見守りカメラが販売されており、どれを選べば良いのか迷ってしまうことも少なくないと思います。本稿でご紹介したように、ペット見守りカメラを選ぶときのポイントは「撮影範囲」「暗視機能」「音声機能」「自動給餌機能」「温度センサ」です。こういった機能があれば、ただ外出先からペットを見るだけでなく、ペットの安全を守ってあげることもでき、安心できると思います。
最近では本当に高機能な見守りカメラが登場していますので、ご予算と使用用途をよく考えて自分にベストなペット見守りカメラを選ぶようにしましょう。